石垣島2日目!水牛車だよ!竹富島だよ!の巻
ワタクシが石垣島に最初に行きたいなぁと思ったのは5〜6年前の事でした。
何度も名前を出してますが、
エッセイ漫画家のたかぎなおこさんの描く漫画が好きでよく読むのですが
そのたかぎさんが一人旅をするシリーズの中で特に印象に残ったものが石垣島への旅でした。
石垣島にマンスリーマンションを2週間ほど借りて生活するのです。
東京で一人暮らしをされていて、初の二重家賃を払う…とそういう事も描いちゃう庶民的な所にも共感出来て、ゆる〜く面白いのです。
たかぎさんは石垣島でスキューバダイビングの免許を取得するのが旅の第一目的なのですが、その間をぬって、竹富島などにも訪れるのです。
その、竹富島で、民宿に泊まるのですが
一人旅だけど、そこで、やはり一人旅して来ている人達とふれあうのです。(一人旅とは限らないのですが)
その民宿にはリピーターの方も多くて、
そんな人達と一緒にご飯も食べちゃう訳です。
その、飲んで騒いでの夕食後のあと、
皆で外に繰り出します。
電柱がほとんどないその島は月明かりが明るく、皆でアスファルトの道に寝転んで星を眺めるのです。
昼間に温まった道が程よくまだ、熱気を残していて…
そんな、シーンが描かれていました。
他にもマラソンの話しなどもたくさん描かれていて、フランスなんかにも行っちゃう。思わず、マラソンを始めてしまおうかな…なんて事も考えるほど、面白いです。
その漫画を読み、いつか行ってみたいなぁと思っていたのが5〜6年前、と言う訳です。
そして、今やっと実現したのです。
1度目はあまりに急過ぎて宿が見つからず、宮古島へ変更。
2度目が今年の1月に息子2人と、3人で石垣島の更に先の小浜島のはいむるぶしと言うリゾートホテルへの計画。
シーズンオフなので、格安で泊まれたのですが、やはりシーズンオフだけあって、長男のインフルエンザでアウト。
そして今回3度目で、主人と2人旅が実現した訳です。
前置きが長くなりましたが、
始まるよ〜!
みわの旅。
竹富島で水牛車に乗るツアーをネット予約
フェリー代往復と水牛車で島を巡るコース。
1人¥1800
これ、面白かったです。
水牛の相関図なんかもあります。
ワタクシが乗ったのはヨーロッパ水牛(角がくるんとなってるやつ)のシマ君12歳。人間でいうと36歳位の働き盛りだそうです。
角が素直にすーっと伸びているのがアジア水牛でヨーロッパ水牛に比べ小柄だけど、働き者だそうです。
人間と似てると思いました(^^)
で、シマ君は力は強いけどそう、働き者ではないんだって。
因みに、1日5〜6時間の週休4日勤務って説明してたと思います。
意外とホワイトなのね(^_-)
時間の方が記憶が曖昧ですが…
週休4日は間違いないと思います。
あと、女の子は1頭しか居なくて、その争奪戦が凄いらしいです。
その女の子の名前、忘れたけど、仮にさくらちゃんとしましょう。
その、さくらちゃんのモテることと言ったら…
だがしかし、年齢が〜!
人間で言うと75歳だそうです( ・∀・)
つぶらな瞳のシマ君
働き者ではないけど、スピードはあるので、グイグイ行きます!
と言っても、ゆっくりですが…(^_-)
前の牛車に追いつき追い越す勢いです!
何度も調整していました。
そして、決まった場所で、おしっこや💩をするのです。
それを、ガイドさんがバケツに上手に受けるのです。
ワタクシは1番前に座っていたので、💩シーンをしっかり見る羽目に( •̀ㅁ•́;)
ちゃんとしつけてあるのか、習性なのかわかりませんが、ガイドさん達の努力で
サンゴで出来た白い道は綺麗な状態を保っています。
素晴らしいですね。
そんな話しを面白おかしく話してくれたガイドさんです。
島の歌のサービスもあり、旅情そそられました。
ガイドさん、本当にお話しが面白かったです。
サンゴで出来た道が白く美しい。
島の人口は360人ほど、その3分の1が島外からの移住者だそうです。
水は石垣島からパイプで送られて来ているとか。
昔は雨の水を貯めて使っていたので、その雨水を貯める瓶のようなものが残っていて、そのような説明をしてくれました。
水牛車体験は30分ほどで、終了
帰りのフェリーの時間までの2時間はフリータイムです。
レンタサイクルは希望しなかったので歩きです。
予め、ここで、カキ氷を食べようと決めていた場所へ、炎天下の中歩いて行くと
まさかの休業…都合によりの休業…
って、都合って、なんだよう!
金曜じゃないか、稼ぎ時じゃないのか!
と、あまりの暑さの為、切れ気味になるワタクシ(; ・`д・´)
ショックを受けたのはワタクシだけではありません。
レンタサイクルで、やって来た若い女性二人組も、その、張り紙の前でぼーぜんとしておりました。
そうですよ!
この暑さ…カキ氷だけが楽しみじゃないですか?
しかし、諦めて、別のお店を探しまして
やっと一息。
ここも、すぐに入れた訳ではなく、しばらく待ちました。
なんせ、観光客多いですからね。
美味しかったです!
🍓いちごのミルクかけと抹茶のミルクかけ。
ともに、¥430という安さ!(^^)v
大阪で、バカ高いのを見慣れていたので、安く感じる〜。
そして、残りのフリータイムをてくてく歩きでやり過ごしていると、見てしまったのです。
可哀そうな、あるお父さんの姿を!
思い出って、写真を見て記憶に残って
作られて行く事も多いと思うのですが…
きっと、そのお父さんも記念に、いい思い出にと、そんな気持ちで、写真を撮ろうとしたのだと思うのですが…
ここで撮るぞ!このアングル!
なんて、事を考えながら。
小学生低学年位のお嬢さんに、「ちょっと、そこで止まって、振り返って!」
と、炎天下の中さけんでおられました。
しかし、お嬢さんの対応が塩対応で( ;∀;)
分からないだろうな〜、小学生低学年じゃなあ。
と思って眺めておりました。
ちょっと、止まって上げてよ〜、
後できっといい旅だったって、
いつの日か、貴方が大人になった時、
必ず
そう思うからさ〜って。
悲哀を帯びた、あるお父さんの後ろ姿が今も目に焼き付いてます…
みわの旅!
つづきます。
読んでね!
明日の記事はフサキビーチでアクティビティだ!
ドラゴンボートに乗ってみた!
で、実際は明日帰ります。
大阪に。
でも…
みわの旅はまだまだつづくよ!