みわの旅

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ところがですよ!!の巻どーなるの?

エアコンクリーニング

高圧洗浄機を使い、クリーニングは佳境に入ります!

バケツの中にはどんどん黒い水が溜まっていきます。(;_:)

「はぇ〜、こんなに汚れていたのね!」

こんな汚れたエアコン使って、その中で生活していたのね。

ゾワッ!としましたよ。  

そして、こんな話しを業者さんに話してるんです。

「去年実家のエアコン2台を自分で掃除したんですよ。市販のスプレー缶をつかって」
それを同僚に話したら、

「だめよ!!あれは故障の原因になるんだってよ!」 って言われたんですよ!

「まぁ、壊れなかったから良かったんですけど…、やっぱり、スプレー缶を使うと故障するんですかねぇ」
などと…

作業中に話しかけるのです。(^_^;)

実際、話しかけるのは迷惑だったかもしれませんが、感じ良く対応して下さいましたよ。

その時、業者さんが何んと答えたかハッキリは覚えていないのですが、

故障の原因になりうる…ような事を言われたと思います。


まぁ、プロがする、クリーニングを見ていたら、去年のワタクシの掃除がいかに気休めだったかはわかりました!

もう、全くもって違います!

スプレー缶をかけたところで、どれだけ汚れが外に流れるか…

流れないんですよ。

実際は…


室外機の近くにエアコンのドレーンがあって、そこから汚れが出ます。とか、スプレー缶には記載されてたと思うけど、
外に出てみても、汚れが流れて来た感じは全くなし。

ちょろっと出てる?みたいな…

エアコンの掃除した、ワタクシは!

の自己満でしかないような。

書きながら、思い出したのですが、

故障の原因になってたかも…

と、思い当たるふしが。

どういう事かと言いますと。

掃除した気になって、夏を過ごしておりました。

すると、エアコンから水が落ちて来るようになったのです。

1台ね。


で、そのまま使いました。下にボールなどを置いての応急処置的な使い方です。

時代劇とか、ドラマで雨漏りしてて、お椀とか置いて生活してる図などを想像して頂ければ分かりやすいかと…

壊れてるやんか!

って、今わかった。←遅い!

その時、何を思っていたか。

夏はもうすぐ終わる。エアコンは冬まで使わない。ワタクシはもうすぐ、大阪に住むようになる。

今さえ良ければ…(¯―¯٥)

なんて、見て見ぬふりしてたのですよ。

そして、1番思ったのが、このエアコン買い替えの時期では!と言う事でした。

かなり、古いのです。

信じられないけど、多分20年ぐらいは経ってそうです。ホントに。

だから、スプレー缶が原因だとは繋がらず、古いから…って方になった訳です。

でも、ですね。ドレーンが詰まって水が漏れるらしいんですよね。

エアコン本体から。

水漏れの原因はドレーンの詰まり。

その詰まりの原因はスプレー缶!でしょ。

だいたいあれくらいの威力でドレーンを伝ってゴミが出て行くとは思えません。

長すぎる。排出されるまでの距離が。

業者さんのを見ていたら、高圧洗浄機を使うわけだから威力が違うのと、

エアコンの前面部分に筒状のビニールを取り付けてそれを伝ってバケツに受ける仕様になってます。

つまり、エアコンの内部に高圧洗浄機で噴射してから汚れが出る距離が短いです。

ここから脱線です!お付き合いくださいませ。

引っ越しのお話し


書きながら思い出した事を、2つ3つ・・・


大阪に来る前のお話です。

大阪に来る前に既に単身赴任をしていたのです。

主人は。

で、次男が高校生だったので、1年そこに残り、次男が大学生になりまして、
ワタクシは、

両親の介護のために実家に戻りました。

で、その時はまたそこに戻って来るだろうと、住んでいた宿舎を借りたままにしていたのです。

ところが、次の異動ががここ大阪になりまして、二軒借りておくのは勿体無いと思い、

そこを引き払う事にしたのです。

で、家財道具をどうするのか・・・

持って来る場所は・・・
大阪は一通り揃っています。

そして、任期途中だから引越し費用は出ません。自分の都合でもあるし
キビシー!!

と言う事で、大阪よりはずっと近い実家にとなったのです。

しかし、実家にもそうそう、置く場所があるわけではありません。

しかも、パートとはいえ、働いていました。熊本で。

5月の連休利用しましして、1週間で終らせる作戦にしました。

まぁ、月末まで借りておけるので、5月の終わりにも最終チェックには行ったんですけどね。


怒涛の日々でした。

その時の話です。

長崎の家の事だけするわけではなく、実家の家具の処分も同時にして行くのです。

置き場所確保のために。

ジモティを利用して、不要品を捌いて行く事にしました。

他にも、不用品買い取りの業者を2つ3つの同時進行です。

これが子育て中だったら、出来なかったですね。

一人だったから出来ました。

引っ越し作業に集中出来たから。

大変ではあったけれど、とは言っても・・・

正確には近所の仲の良かった奥様たちが代わり番こで、時には総出で手伝ったくれました。

思いだすと改めて感謝ですね。

冷蔵庫やガスレンジなども処分するわけですから、食事の差し入れなんかもしてくれました。

本当にありがたかったです。

引っ越しには慣れてる人たちです。中にはプロ顔負けの人もいたりして。

特に梱包と掃除

どっかで働いた事ある?なんて、冗談を飛ばしながらの作業したりして。

しかし、処分する物を決めるのはワタクシしかいません。

同時に、東京にいる息子二人(学生)と主人にこれはいるか?処分して良いか?

の写メを送って確かめながらの作業です。


ここでのジモティと買取業者ですよ。

ジモティに処分する大き目の物で学習机やエレクトリックピアノ、ソファー、テーブル、椅子、それから洋服なども出品しました。

同時に買取業者に見積り依頼

買取業者

多分、二束三文だろうなぁと思っていたら二束三文でした。

一番高かったのが、DVDのコンポ?二千円でした。

あと、オモチャのようなバイオリンが500円

本物は残した。

亀山モデルAQUOS46型のTV が1万(5年くらい経ってた物)途中メーカーの都合で基盤取り替えてくれたので

新品に近いかも。

1万はないよねぇ〜と思いましたので、売らないことに。

あとで、リサイクルショップ覗いたらうちのより古くて型も小さいものが、4〜5万の価格が付いてました。

売らなくて良かった。現在実家で活躍中

洗濯機これは実家に持って行って実家の方を7千円で買取ってもらいました。

ジモティ

ジモティには無料出品しました。

捨てるにもお金がかかるので、タダで引き取ってもらえるなら、という気持ちで。

まず、ソファを欲しいと言う人が現れました。佐賀から(と言っても長崎に近い所)

遠くからでも来てくれるなら、いいか!

期限は1週間ですから、少しでも早く引き取ってくれる方がいいからですね。

このあと、欲しいという人が現れたのですが、もう、佐賀の人にOK出しているので、こちらは
お断り〜と。

ジモティの煩わしさは、このやり取りですね。

直ぐに返信してくれる人なら良いのですが、仕事など色々事情があるとは思いますが、

なかなかくれない人もいました。

それでも、くれる人はいいのです。

聞くだけ聞いて、なんの返信もしない人もいました。

佐賀の若い男性の件に戻ります。

色々学習しましたよ。

『仕事終わって、佐賀からなので、夜9時頃になるけどいいですか?』と。

慣れていないワタクシは『いいですよ』と。

ここで、確認すべき事があったのです。

なにやら、不穏な〜、いえね、危ない話ではないから、安心してください。

いい青年でしたよ。

ただね、一人で来たの・・・( ;∀;)

だから、駐車場まで、腰痛持ちのワタクシが手伝ったのです。

もっと、他のジモティのやり取りを調べておくべきでした。

ちょっと考えればわかる事も、引き取り手が来た〜って喜んでたわけですからね。

出品するときは、サイズはもちろん記載してます。

が、引き取り手の車種や、乗せる部分のサイズも確かめて置かなくてはならないと言う事を学習しました。

車まで運び疾駆八苦して詰め込みましたよ。夜10時頃ね。

でも、この青年はいい人で、後で、使ってます〜快適です〜と写メを送って来てくれたり、

他にも、何か出品しているものがあったら教えて下さいと言って来ました。

しかし、引っ越した後の連絡だったので。

残念がっていました。

本棚とか棚とか色々あったんだけど、他の人に貰われて行きました。

留学生の話し


後、こんな事も・・・細長い本棚を出品したら欲しいと言う連絡が

長崎大学、医学部に留学中のモンゴル人夫妻からありました。

片言ですが、メールでのやり取りには支障がありませんでした。

ライン交換もして、その後のやり取りはラインでしました。

本棚を受け取りにこられた時に、同時に買取業者の方も来てまして

モンゴル人夫妻が部屋を見てエアコンも欲しいと言います。

2台あったのですが、1台はまだ新しいので、たぶん使えると思う、ただし、取り外しに

お金がかかるので、それを、負担してくれたら、差し上げますよ。と、

それでもいいから欲しいです。とのこと、

それを聞いていた、引取り業者さんが『ならば、私が無料で外してあげます、ただ、軽トラで運ぶので、

運送5000円で。』←怪しい(・・?)

すると、モンゴル夫妻は『運ぶのは、友達の車を借りるので、外すだけお願いします』

すると、『外すだけなら、無料ではできません。4千円です』

その後、取付けるのも頼んで、別料金支払う事で話は落ち着いたようです。

いくらかは聞いてませんが・・・

買取業者も、中々したたかだな~と思いながら成り行きを見てました。

エアコンは地金屋などに降ろすみたいです。(4千円くらいで売れるとか)

だから、エアコンを無料で外すと言っても、業者さんには4千円位入ってくるのですよ。

で、そのエアコンが買取業のものにならない場合は取り外し料、だったり、運送料とかに

化けるだけ・・・と

ワタクシが頼んだ引越し業者さんに後から聞きました。

と言う事で、その日は、本棚だけを持って帰られました。

別の日の午前中に取り外しに買取業者さんが来まして、その日の夜に再びモンゴル夫妻がやって来たのは、

夜も遅くでした。

友達から借りた車と言うのは、軽で、エアコンを積み込んだのですが、ドアが閉まりません。

途方に暮れる2人が気の毒で、ワタクシの車を貸すことに・・・

これには、後日談がありまして・・・

次の年の1月か2月のとても寒い日の事です。

ラインが入ってました。

片言の日本語のラインです。

引っ越しから9ヶ月位過ぎて、引っ越しの事などすっかり忘れていました。

エアコンが効きません。

どうしたら良いでしょうと・・・

正直、困りました。

そんな事ワタクシに言われても・・・って感じです。

しかも、遠く離れてるし。

電気屋さんに取り敢えず、電話して、修理に来てもらうように言いました。

そして、詳しく聞いてみると、なんと、赤ちゃんが産まれていました。

寒くて、どうしようもないとの事。

赤ちゃんが産まれていたのはおめでたい事ですが・・・

修理するにしても、どれくらいかかるか、(時間)わからないので、

すぐに、ストーブを買いに行く事を勧めました。

で、それは実行したようで、寒さはなんとかしのげたようで、安心しました。

それから、取り付け、取り外しをしてくれた例の買取業者の連絡先も聞いて来たので、
(なぜ、聞くのかは不明)

教えると、繋がりません。とラインが。

ワタクシもかけてみましたが、なるほど繋がりません。

番号を買えたか、潰れたか・・・

で、ラインではらちがあかないので、電話して、エアコンの調子を聞いてみることに。

どうも、エアコンは壊れてはいないようで、外気があまりに冷たすぎると、効かないようでしたので、

その事を伝えました。

九州、長崎と言っても、寒い時はめちゃくちゃ寒いです。熊本も・・・

そして、彼らが住んでいる所は、長崎市と言っても山間部、山の上にある、アパート群です。

雪が降ると、道が滑るので、車も通れなくなるような場所でした。

ストーブを勧めましたが、灯油を買うのも大変だし、売りに来るのを待っているのも、それはそれで

大変だと思います。

まして、赤ちゃんを異国で、勉強しながら、育てていくのは、どんなに大変だろうと。
しばらくして、

「ありがとうございました」と連絡をくれたので、ほっとしましたよ。

まだ、ワタクシの携帯には彼らのラインが残っています。

もしかしたら、モンゴルに帰りお医者さんになっているでしょうか?、それとも、長崎で勉強中でしょうか?

それは、わかりませんが・・・

彼ら繋がりで、外国人留学生が、次々、家具冷蔵庫を欲しがって来ました。

なので、後の方は、ジモティは通さずに、片付いて行きました。

それは良かったのですが、

紹介にも関わらず、やはり、ヘンテコな人はいるわけで、(ほとんどが国費留学でエリートなんだけどね。)

こんな事がありました。

テーブルと椅子が欲しいと。

この頃にはワタクシも慣れていて、最低二人で来る事。車で来る事。

といった、当たり前の条件を出すようになっていました。

だってね、車持ってないんですけど、どうしたらいいでしょうか?

って信じられないような質問をして来る人がいるのですよ。

しかも、片言のヘンテコな日本語で。

ラインも面白くて、敬語使えないから、ストレートな言い回しになるのです。

最初は使っていましたが、伝わらないのです。

だから、やめました。

短く簡潔にしました。

留学生「テーブル、イスあるか?」

私「あるよ。」

私「車で来るか?」

留学生「車ない、どしたらいいか」

「むり」( ̄^ ̄)ゞ

と、こんな感じのやり取りになって行きました。


ある日、車で来ると言う留学生から連絡が来まして、もう、懲りてるから、

念には念を入れて、だけど、簡潔に聞いてみると、

最初、路面電車を使って、電停からは、タクシーで来ると言うのです。

もちろん、速攻で断りました。

タクシーにテーブルと椅子は乗らない。

その留学生はガーナの人だったかなあ。

次、来た二人はやはりアフリカのどこかの国の人達で、今度はまともでした。

それは、業者さんを連れて来たのです。

この業者さんは親切な人でした。

なんでも、留学生をたくさん相手にして来ていて、経験が豊富な方でした。

この、学生さん達には、冷蔵庫と、テーブルと椅子を貰って頂きました。

テーブルと椅子(円卓の輸入家具にフランス、ニースのテーブルクロスを付けて。椅子二脚には、座布団を付けて。)

冷蔵庫は薄いピンクの花柄のデザインです。

これは三菱製で、13年くらいの代物。

年数は経っていますが、まだまだ現役で充分使えそうでした。

勝手に氷と言うのが売りのもので、

ある時、主人に言ったのです。

この冷蔵庫はいいわ〜、本当に勝手に氷が出来るんだもん。と。

すると、主人がいいました。

「水を入れてるのは俺だぞ」


知らなかった!水を入れなければ氷が出来ないことを。

と、まあ、ワタクシらしい間抜けな話なのですが。

その、冷蔵庫もピカピカにして、譲りました。

今も壊れずに使われているといいな〜とそう思います。

そして、二人の息子の、洋服、ユニホーム、シューズなどは、業者さんに小学生高学年の息子さんがいらっしゃる

と言う事なので、「もし良かったら、貰って貰えませんか?」と尋ねると「いいんですか?」と言って

貰ってくれました。

そうやって、だんだんと家財道具は減って行き、4トンの荷物を2トンまで減らし、

引っ越し業者さんから「お見事!」と褒められたのが救いでした。


しかし、2ヶ月後突発性難聴になりました。と言うオチです


皆さんも、無理は禁物ですよ!

身体は正直です。

後で来ます!

くれぐれもお大事に。


で、脱線につぐ脱線で、肝心のエアコンの話しはどうなったかって?


どうなったんだっけ?(・ω・)???


そうそう、こうなりましたよ。

予想はついているかと思いますが、

こうなりました!

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やっぱりね・・・って聞こえて来そうです。

みわの旅!

つづきます

読んでね。

次回完結するのか!