塩辛は買えたのか!?in網代の巻
上京4日目、今日もお天気は快晴!
箱根駅伝の往路の日。
規制のかかる前に熱海に脱出です。
目的は、そう!
塩辛を買うため〜。
何度も何度もブログに書いてきてますが、エッセイ漫画家の高木なおこさんのファンでして、今回も高木さんの漫画からの影響です。
その漫画は「ハラペコ万歳」というタイトルでして、その中に網代に旅して、塩辛に出会う話です。
熱海の少し南
「ひもの銀座」という干物屋が並ぶ通りの中の一軒。
「丸亀名産店」さん。
実際行ってみると、その、干物屋さんが並ぶ通りではなかったですね。道に面していないというか。
塩辛の話に戻しましょう。
瓶のフタに「頭」とマジックで書いてあります。
イカの軟骨が入っているそうです。
で、何も書いてないのは、いわゆる普通の身だけで作ったものらしいです。
オジサン!が高木さんに言います。
「1個でいいの?」(^o^)
数も少なく、すぐ売り切れちゃうそうです。
「これは本当に日本一うまい塩辛だよ!」
しかも、オジサンの気が向いた時にしか作らないと。(^o^;
高木さんは悩みます。(¯―¯٥)
一人暮らしだしなぁ…(その頃は独身)
食べきれないかも、と思い1つだけ購入。
が、しかし…
これが、美味しかった!んですね。
「激うま!」と表現しています。
「な…なにこのぐわんと広がる濃厚なイカの風味。時々くる、コリッとした食感…」
病みつきなっておかわりしまくったら
2日半で1瓶食べてしまったと。
あ〜、こんな事なら、なぜ、あの時もう一つ買っておかなかったのかと悔やむのです。高木さんがね。
でも、ないものは仕方ない、そう思いながら、近くのスーパーで買ってみたり 自家製と書かれているお店で買ったりするものの、違う!のです。
などと、漫画では書いてあるのです。
ここまで、書いてあったら、行ってみたくなりませんか?
で、今回チャンス到来!
しかし、お正月2日、お店が休みだったら行ったかいがないので、前日の夜、息子が電話して確認してくれました。
開いているとのこと!
ラッキー•̀.̫•́✧
しかし、11時位までには売り切れてしまうと言われた〜。と。
ならば、何が何でも、その時間までに箱根駅伝のランナーより早く熱海に行かなくちゃ!
と、行ってきましたよ。
箱根駅伝の準備でTV中継車や、関係大学の集団が沿道に沢山いる中
富士山を前方に見ながら、車飛ばします。
横は海〜。のところもあったりして、
最高のドライブ日和でした。
塩辛をたとえ、買えなくても、楽しい時間だったと言えるでしょう。
で…
買えたのか!?
もったいぶるな!
と…
聞こえてきそうです。
みわの旅!
続きます。
読んでね!