お婆ちゃんは…の巻
秋の気配を感じますね。
今、入院先の病院へお見舞いに行ってきました。
そして、ジャキちゃんに会って、お婆ちゃんのご近所さんの所へも寄って、帰ってきたところです。
3連休だったので、やっと今日、動き始めた所です。
結果から言います。
お婆ちゃんはお亡くなりになりました。
ワタクシがお婆ちゃんが入院されたのを知ったのは3連休前の金曜の夕方です。
そして、先程、その事を知りました。(お亡くなりになった事)
土曜の午前中に行った時、身内ではないので病状の説明は出来ないと言われました。
それは、そうですね。
関係のない人に詳しく説明はしないでしょう。
それは仕方ありせん。
たくさんの管に繋がれたお婆ちゃんは
気管切開されていて、意識はありませんでした。
それでも、事情を話しました。
飼っている猫がいるのです。
その、世話を再びする事ができるようになりますか?
と。
無駄な質問だとは分かっていましたが
せめて、あと、どれ位持つのか…
その事を知りたくて聞いてみたのです。
「とても、世話をするのは無理です。」
あとは、察して下さい。
と、いう空気でした。
つまりは、時間の問題で亡くなると言う事…
そう、言われたと思いました。
それが、土曜日の出来事です。
そして、その日のうちに亡くなったのです。
ワタクシが来るのを待っていてくれたのかな?
頑張って、2週間生きていてくれたのかな?
「ジャキちゃんを頼んだよ」って。
そんな風に言われた気がしました。
区の人がやって来る。
お婆ちゃんの入院先の病院に行った後の土曜の話しです。
まず、ジャキちゃんの世話をしてくれているご近所さんのFさんに会いに行きました。
お婆ちゃんの病院での様子の報告と
入院前の事などを聞くために。
Fさんも、高齢で、足が悪く、お婆ちゃんの見舞いには行けないと、金曜日にワタクシが訪ねた時に言われてました。
別のご近所さんがお見舞いに行ったら、酸素マスクをしていて、意識は無かったと聞いているので、その姿を見るのが辛くて行けないとも言われました。
その時点でかなり、深刻な状況だとは感じていました。
ワタクシが見てきたままを話し、今後の猫の世話の事をどうするかと言う事を中心に話しました。
すると、市の人だか区の人だかが来て、ジャキちゃんの写真を撮って行ったと言うではありませんか!
そして、更に、こう言います。
「私がちゃんと、世話せんやったら、怒られる(お婆ちゃんに)」と泣きそうな顔で言われるのです。
(優しそうな女性なんです。Fさんは。)
すると、その区(の人って事にします。)の人は「大丈夫、ちゃんと世話してくれてましたよって、私達が言いますから」と。
安心しました。
その、やり取りを聞いて。
実際、ジャキちゃんにも会わせてもらって、益々安心しました。
部屋はゴミ屋敷と化してましたが、
エアコンは常に入った状態にしてくれていて、温度は快適てす。
トイレも、奇麗にしてくれていました。
餌も、ちゃんと食べてました。
水も。
そして、Fさんはジャキちゃんの年齢も区の人に言ったそうです。
30年以上生きている、昭和から生きていると。
ワタクシが聞いた事と同じでした。
でも、区の人は信じてくれなくて〜
との事。
猫でこんなに生きるはずがない、この毛の艶はもっと若いはずだと。
Fさんは、でも、「お婆ちゃんは餌も気をつけて、小松菜とか食べさせてましたよ。それに、よく、洗ってあげていましたよ。」と。
やはり、30年は信じてもらえなかったか〜とワタクシは納得です。
ワタクシも30年はない!と思ってますから。
でも、そんな事はどうでもいいのです。
お婆ちゃんがそう言うのならそれで。
まぁ、Fさんもそうなんですけどね。
聞いていたままを区の人に話しただけですから。(^^)
そう言うやり取りを聞いて、心が少し軽くなり、家に戻って来たのです。
電話をかけまくるも・・・
そして、電話をかけまくるのですが
土曜日なので、行政の方はつながらない。
休日案内の番号を見つけてかけるも
区役所の担当の課の番号を教えてくれるだけ。
そこが、休みで緊急を要するからかけているのにさ!(#・∀・)
全く使えない!
で、保護猫 大阪 とかで検索して、トップに出てくる所へかけてみると、羽曳野市の番号で、大阪市に相談して下さいと言う。
以上が土曜日の午前中の話しです。
そして、今日、行政が開いているので、再び、電話をかけまくっているところです。
区の人が写真を撮って行ったと言うことなので、すでに、連絡は行っていると思うのですが…
と切り出して。
みわの旅
つづきます。
読んでね。
お婆ちゃん、ジャキちゃんは任せて。
なんとか、なんとかするから。
安らかに眠ってね。
波乱万丈の人生、お疲れ様でした。
カルピス買っていってあげれんで
ごめんね…